古川流域治水対策事業の着工式並びに安全祈願祭が行われました
令和6年6月16日(日)、秋田市仁井田地区の弊社現場内において、近年頻発する浸水被害を受け、雄物川及び秋田市古川流域の治水対策を推進するにあたり、国、秋田県、秋田市が連携し一体となって行う事業の着工式並びに安全祈願祭が開催されました。
式典には、国、県、秋田市の関係者、古川流域の住民、弊社中村社長など、約80人が参列しました。
この事業は、大雨の際に古川から雄物川に排水するための2つのポンプ場や川の水の逆流を防ぐ「樋門(ひもん)」設備の他防災ステーションなどを整備します。総事業費はあわせて176億円です。
ポンプ場や樋門は令和7年度の供用を目指していて、防災ステーションは令和8年に完成する見込みです。
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